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MORIXさんへの返事3~困惑~ [言論]

 さて、おそらく前の記事だけでは「ちゃんと聞きたい事に答えてない」と言われそうなので、今度はMORIXさんのコメントにざざざざざぁっと返答していってみますね。
 私の「作者と対話しながら本を読む」性癖が培う、ツッコミ力の程をご覧ください。

 序盤のコメントは飛ばして、本文からいこう。
 息継ぎ無しでいくから頑張ってついてきてね。
この段階ですでに、私のストローマンがうっすらと姿を現わしているように感じました。

 ほう、どれどれ。
まず、私が最初に『今回テーマになっている「大義名分」というのは「道徳」や「一般常識」や「正義」や「社会規範」と同じような物だと捉えてよろしいですよね?』と問い掛けたことを、Judgementさんはずいぶんご批判されていますね。『形だけ問いかけても、答えを待たずに話を進めるなら、問いかけても意味が無いと思うし、言っちゃわるいが“迷惑”だ。』と、また『「問う」という事は「答える」というワン・ステップを相手に強いる、って事を頭に入れておいて欲しい。』とおっしゃり、『勝手に話を進めるなら、他人に何かを強いる事無く、「私は大義名分も道徳も同じだと思うので、道徳の話をする」とそのまま言えばいいだけじゃないかな。』と非難されています。

 私なりに正直な気持ちを言って助言をしただけなのに…。

 というか、「迷惑だ」と私が思っても、それを口にしてはいけないのかな。
 私がどう感じようと、MORIXさん自身が「正当だ」と思ってやる事に関しては、ぐっと堪えて堪え忍べと?
 ましてや、「こうして欲しい」という事があっても、それがMORIXさんの気に沿わなければそれは「非難」になるのね。
 いやはや、なんともナイーブなお人だ、としか言えない。
しかし、私の主観からの言い分を書かせてもらえば、

 怖いねぇ。
 他人の気持ちや助言は平気で踏みにじっておいて、自分の「主観的な言い分」なるものを言い出すわけだ。
Judgementさんからの上記のような非難を、書き込みから今や4週間も経って言われても……今さらどうしようもありません、としか答えられません。まず『勝手に話を進めるなら』と言われましても、あの時点での私はnaokoさんとのやりとりが15回以上も進む事を予想すらできませんでした。そして、Judgementさんが『大義名分』と『道徳』を一緒に扱うことにそれほど不都合を感じられていたことも知りようがありませんでした。『勝手に話を進めるなら』と言われましても、私が『大義名分』と『道徳』を一緒に扱うことがそんなに『勝手』だったとはここまで知りようがなかったのです。そして『他人に何かを強いる事無く』とも非難されていますが、私のあの文が何かを『強いる』ような文だとは思えません。逆に「多数決ではないですか?」と提案させて頂いている文のはずです。Judgementさんが『勝手に話を進めるなら』とおっしゃってるのが、もしかするとあの15回以上のやりとりではなく、あの書き込み1回きりを指しているというコトもあり得ますが、私は冒頭でことわっている通り、あの文全体が「提案」の文のつもりでした。いずれにせよ、私が前提の段階から間違っていたのならいくらでもご指摘できたはずです。

 うん、うん。
 つまり、MORIXさんは「知らなかったから自分のせいじゃない、お前が早く言わないせいだ」ってな感じに思っているって事ね。
 ...で、これに関して何を答えればいいの?

 こーゆーの、私から見て何がすっぽり抜けて見えるかというと『自分がそこまで考えなかった』という事に関する問題意識だね。

 そこに踏み込まないまま、他人の対応に問題を移すというのは
 「自分は他人のために脳味噌を働かさないが、他人は自分のために脳味噌を働かせるべきだ」
 ...ってな不公平な態度にしか見えないわぁ。

 私だったら、さすがに自分勝手すぎる事に気付いて口に出せない。
 だけど、MORIXさんは本気で“そういう主張がまっとうだ”と思っているから、平気でこういう事が言えるんだろうね(そこがまたやっかい)。
 いいなぁ、自分は一切考える必要が無いんだから。

 強いて答えるなら…
 「あなたの自分勝手さを暖かく尊重してあげれるような、心の広~い人じゃなくてゴメン」
また、『形だけの問いかけ』『答えるというワンステップを相手に強いる』というご批判に対して。あの時点での私は実際に問い掛けをしていたのです。『答えるというワンステップを相手に強いる』と言われましても、そのやりとりが手軽に出来るのがネットの利点だと思っていました。今でも思っています。

 『今でも思っています。』の念入りな記述が、拒絶感をさらにあらわにしているね。

 あのさぁ、「やりとりの手軽さ」を希望するのは別にかまわないよ。
 でも、だったらその相手は、私ではなく、その「ネットさん」とやらにしてくれ。

 なんというか、「聞かれた相手」がひっかかりを感じているとわざわざ言っているのに、それを無視して、何だか分からない「ネットさん」を持ち出して自分の気持ちを正当化しようなんて、なんとも酷い言い草だ。
もちろんどうでも良い事を問い掛けて、相手に答を強いるのは失礼でしょう。しかし私は、私の意見を書かせて頂く上で大前提としなければいけない重要な事項を、『「大義名分」というのは「道徳」や「一般常識」や「正義」や「社会規範」と同じような物だと捉えてよろしいですよね?』と、最初にお断りさせていただいているのです。

 「もちろんどうでも良い事を問い掛けて、相手に答を強いるのは失礼」
 そんなの当たり前田のクラッカー(古すぎ)。

 文脈としては「しかし」以下の文章は、「どうでも良くない事だから、聞いた」という繋がりにはずだけど。その「どうでも良くない」理由として、『私の意見を書かせて頂く上で大前提としなければいけない重要な事項だから』を挙げたわけだ。

 でもね、本当に「自分にとって重要」だったの?そうは見えないわ。

 そんなり“重要な事”であれば、まず自分で綿密に検討しているはず。そして、それをしているならば、問いかけの前に、問いの意図を正確に示すためその検討結果を披露する、って慎重さがあったはずだと思うんだけど。

 い~い?

 「大義名分」と「道徳」、言葉にしてみれば完全に違うよね。
 でも、MORIXさんはその中の「何か」の共通項を見出して、「同じような物」と捉えたいわけだ。ならば、その共通項こそが『大前提としなければいけない重要な事項』のこれまた「大前提」よね。
 それを語らずして、ざっくり「同じですよね」では、何が同じかすら分からん。
 当然、誰も答えようがない。

 『重要な事項』が本当としたら、実際の雑な扱いは何なのよ?
 それを鑑みると、後付の取り繕いにしか聞こえない。

“実際の文章”からせいぜい読み取れるのは「軽い思いつきなんだけど、深く考えるのはめんどくさい。だから、“確認”という形で検討を丸投げしちゃえ」って気持ちかな。
Judgementさんがそれをお望みでなかったのなら、即日とは言わないまでも、数日のうちに『私はそれらを一緒にしたくない』或は『一緒にするならその根拠が欲しい』と1行ででもおっしゃって頂ければ良かったはずです(長い文を書こうとして躊躇されていたようですが、今になってこんな展開になるよりは1行でも書いていただいた方がずっとましでした)。その翌日にあれだけ長文の『私の科学観』についてのエントリーを書かれる手間の、ほんの一部を割いていただけたら嬉しかったです。

 ハイハイ、ろくに考えもなく検討を丸投げした態度を取っていた自分はさておき、「お前が早く言わないのが悪い」パターンね。

 でもホント酷い奴よねぇ。
 私が自分の文章に対するポリシーなんてどうでも良くて、「自分の心情」が全てなんじゃない。だから「長い文よりも1行でも書いていただいた方が“ずっとまし”」何て事を平気で言えちゃうわけだ。
 さらには、私が書きたい事を書く、という自由を謳歌していた事に対し、その一部を「オレのために使って欲しい」みたいな欲求を露わにしたり...。

 ストレートに言えば「何様なの」って感じ。
 「思った事を素直にいっただけ」とか言うんだろうけど、こういうのは“他人にどう見られるか”が判断できる人なら、『思っていても口に出さない』と思うよ。

 「自己中心的な自分像」に自分で上塗りに上塗りを重ねている感じだ。
そうすれば私は必ずそれに対応したはずです(あの頃の私はずっとJudgementさんからの反応を心待ちにしていましたから)。そのことは、それまでの私のこちらでのふるまいを見ても予想はつくはずです。

 だ・か・ら、あなたが私の反応を心待ちにしてた事、またそのような振るまいだった(と思っている)事が、な・ん・な・の・よ。
 
 さっきから「お前の気持ちなんてどうでもいいから、オレの気持ちを分かれ」のオンパレード。
 怖いよ。怖い。
 こういったらまた拒絶反応を起こすんだろうけど、「ストーカーの理屈」よ。
今になって私がこの「大義名分」「道徳」「一般常識」「正義」「社会規範」などをひとまとめにすることを皆さんにお訊きした理由を申し上げますと、それはもちろん言葉を客観的に使いたかったからです。これらの言葉はそれぞれの方の主観により、捉え方の異なる可能性も大きいけど、その区分もはっきりとつけられないような性質を持っていますよね。

 多分、MORIXさんは、「客観的定義」を「万人が納得する意味」とかと勘違いしているんじゃないかな、と思う。
 「それぞれの方の主観により、捉え方の異なる可能性も大きい」時に、自分の言及する対象を明確にする時こそ、定義が有効なの。

 例えば、「バカ」という言葉を使って話しをした場合、そのままだとそれぞれの人の頭に浮かぶ「バカ」像が異なる事が想定される。その混乱を避け、共通した対象についての話し合いをするため、例えば「知能指数○以下」といった、「客観的な基準」を示して『バカ』に意味付けする、そういうのが定義。
 モチロン、「知能指数○以下はバカじゃない」とか、「そもそも知能指数でバカかどうか決めていけない」とか、色んなポリシーを持つ人もいる(人により捉え方が異なる)だろうけど、定義ってのは『ここでは「バカ」って単語を「知能指数○以下」と読み替えようね』という“ルール”を作るだけの話だから、別に人が知能指数やバカをどんな捉え方をしてようが、少なくとも定義の影響下にある場においては(そのルールに従う限り)、誰が『バカ』という言葉を使っても“同じ意味”になるわけ。
それで、あの定義のままで私がnaokoさんとやりとりを続けたのです。

 『あの定義』?
 ハテそんなのあったかな。
 「道徳」の定義?それとも「大義名分と道徳の比較点」の定義?
 ちなみに、「AとBは同じような物」なんてのは到底『定義』とは言わないんですが。
私はあれらの言葉を一括りにしたいからこそ、(中略)それぞれの用語を意図的にスクランブルさせながら書いたのです。

 ゴメン、日本語の意味が分からない。
 いや、それぞれの単語の意味は分かるんだけど、言葉の繋がりが分からん。
 何で「一括りにしたい」と「スクランブル」させるの?

 そもそも、MORIXさんが一括りにしたい理由なんてのも、「区分もはっきりしない(自分ではっきり分けられない)」という何とも頼りないところにあるんだよね。
 それを考えると、「一括りにしたい」なんて欲求の源は、単に「深く考えるのがめんどくさい」という所にあるように映るんだけど。

 その程度の認識レベルで、変な欲求持つなよと言いたくもなるが、まぁいい。
 そんなに「一括りにしたい」ならば、一括りにすればいいじゃない。
 例えば『「大義名分」「道徳」「一般常識」「正義」「社会規範」を一括りに“○○○”と呼びます』と言ってから、以降“○○○”という総体的な視点で話せば一括りにできたハズ。

 しかもそのくせ、実際は個々の事例としてバラして使っていたわけだ。はてな?
 それもそのはず、「実際にした話」を振り返れば、一括りで話しちゃうと、括ったどれかはには当てはまらないものが出てきてしまうものだったよね。
 つまり、あえて「一括りに出来ない」話をしていたわけだ。

 そんな事、書き手が認識できないはず無いよね(買いかぶり?)。
 なのに、『視点のブレ』を指摘されると、今度は「あれらの言葉を一括りにしたかった」と言い出すわけだね。私には、何ウソついているの?ってしか思えん。

 ここまででも、もう既にグズグズなのに、何?
 『意図的にスクランブルさせながら書いた』!?
 言葉はかっこいいが、結局「ごっちゃにして書いた」って事でしょ。
 物事を「ごっちゃにする事」と「一括りにする事」は全く別。

 こんな事を『意図的にやった』なんて言っちゃったら、“私の説明力は絶望的ですよぉぉ”と自分で言うようなもの。
 
 ただでさえ、元の文章が思いつきでチョイスした言葉を並べ、あとはその時々で都合の良い事を言えそうなものだけ個別に取り出したようにしか見えない代物なのに、トドメ指してどうすんのよ。
 ぶっちゃけ「後付け」でもなんでもいいから、辻褄は合わせて欲しい。
少なくとも、今回のMORIXさんの弁明よりも、「深く考えてなかった」、「勘違いしてうっかりやった」という説明の方が何倍も辻褄が合うわよ。

 別にだから「ホントは深く考えてなかった」と決め付ける気は無くて、言いたいのは「その程度の言い訳をわざわざ言うくらいなら、何も言わない方がまだマシ」って事。
ところが、「大義名分」と「道徳」を一緒にしたくないと強く思うJudgementさんからは、『自分で言っておきながら言葉の客観的使用などまるで出来ていないMORIX』というストローマンが生まれつつあったようですね。

 あのさぁ、さっきのお話を聞かせていただいた上で改めて言うけど、あなたは『自分ですら「区分もはっきりしない」ものを、自分の中では「一括りにしたい」という欲求を持ちつつ、実際は「ごちゃごちゃに」提示した。』んだよね。
 「主観の中ですでに不安定なものを、さらに不安定に示す」なんてのは、まさに「言葉の客観的使用などまるで出来てていない」事そのものなんだよね。
 それを今回あなたは明確に裏付けしてくれた。

 なのに、まだストローマン?
 いったいどういう理屈で頭がまわっているのやら。
 自分のしている事すら冷静に評価できない人が、都合良く使いすぎ。

 でさぁ、非常に姑息だな、と思うんだけど...
 こういった取るに足らない言い分にしれっと「下劣な思惑」を滑り込ませるんだよねぇ。
 それってのは、あたかも、私が『「大義名分」と「道徳」を一緒にしたくない』という先入観により、ミスリーディングしているかのような『印象操作』(稚拙だけど)。
 あれ、こういうやり口をMORIXさんは批判していたんじゃなかったっけ?

 そう言う事を言う前に、まず「自分の文章を見直せ」と言いたい。
 先入観があろうがなかろうか、事実「言葉の客観的使用などまるで出来ていなかった」じゃないか。
 そして、あえてそういう事を言うなら、まずその根拠を「私の文章から見出せ」。

 そもそも私はあらかじめ「MORIXさんとしては“同じモノ”なんだろうし、それなりの「同じ」根拠も有るんだろうから、そう捉えるのはダメとは言わない」と許容する姿勢を見せている。まぁ、それでも「先入観の影響」を疑うのは別にいいんだ。

 で、もし万一「私の先入観」が影響しているとすれば、それは「MORIXさんの思惑」とは別の所。「MORIXさんの文章」と「私の解釈」のギャップとして現れるはずよね。
 でも、MORIXさんはいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも、「自分の思惑」と「私の解釈」のギャップしか語らない。
 ならば、「私の先入観」の影響の有無なんて、見つけられっこない。

 MORIXさんは「自分の思惑と違う解釈がされた」という、何とも自己中心的な理由だけが私の意見を否定する根拠であり、それでは弱いから、何か「それらしい理由」をくっつけたいだけじゃないのカナ。
 あたかも意味ありげに「先入観」の問題にしてみせているけど、実際は「私を嫌ってるから」でも「バカだから」でも理由は何でも良かったんだろう、その程度の代物。

 むしろ、そういう理由を考えようとした時、『Jugementは「大義名分」と「道徳」を別と考えている』という情報だけで他に根拠もなく安易に憶測してみせる事こそ、人の話をよく聞かず「先入観」で物事を憶測している態度なんだよね。
今回の記事をお読みになった方にも、MORIXは『視点がぶれまくる』ヤツで、『"迷惑"』『勝手に議論を進め』『何かを他人に強いる』ヤツだという印象を与えてしまうことでしょう。

 ホント、こういう事をシラフで言える人はすごいわ。

 いやさ、「今回の記事をお読みになった方にも、印象を与えてしまうことでしょう。」って、まるで人のせいかのように言うけど、私があなたのコメントを読んで「そういう印象」を受けたのよ、実際にね。

 それとも、私がそういう印象を受けても「一切黙ってろ」って事かな。
 それで、MORIXさんは、他人の印象を一切気にせず、好き放題放言できるってわけだ。

 あのさ、自分の文章がどういう「印象を与えてしまう」のかをまともに検討できない人が、軽々しく他人のせいにしないで欲しい。
 というかさ….あたかも「その印象は自分には不適切だ」と言いたげだけど、今回対象にしたコメントなんか見てると、むしろ印象を確証に変えたがっているように見えますよ。
そして次のステップでは、ストローマンの姿がさらにはっきりとしてしまいます。

 ...まぁ、あなたにははっきり見えるんだろうけどね...
 あなたには... あなたには...ね...
Judgementさんが『上から目線』『あなたは私の先生じゃない』と非難される箇所について、お話しします。ここがなぜ「上から目線」に読めるのか私には全くわかりませんし、そんな「上から目線」な気持ちは微塵もありませんでした(私の内心のことは証明のしようがありませんが)。Judgementさんは『「概ねよろしいかと思います」と認定したかと思えば「ただし、個人は違う」と断じてみたりと』いう説明で『上から目線』だとおっしゃっていますが、認定したり断じてみたりするのがいけないのでしょうか? それとも私の言葉遣いがいけなかったのでしょうか。この箇所について正直に言えば、私はどうしてこういう表現を選んだのか、今ではもう覚えていません。ですからこちらは私の「本心」を見せることは本当にできません。

 すっごい簡単な事なのにね。
 「言った時の気持ち」ではなく「言われた時の気持ち」で考えればさ。

 分かりやすく例えようか

 「私はラーメンが好き」と言ったとする。
 そん時の反応として、「私も好き」あるいは「私は嫌い」なら分かる。

 では
 「概ねよろしいかと思います」
 「ただし、味噌ラーメンは違います」
 なんて言われたら、“言われた側”はどう感じる?

 答:「は?何で私の好物をあんたに決められなきゃならんの?」

 こういう態度は「正しい答えは自分が持っている」かのように見えるよね。
 それは、「答えを問う生徒」に対する「教える先生」の立場と共通するよね。

 しかもだ、そういう態度を取りながら、「なぜ」の説明すらない。これ最悪。
 「答えを持っていて、しかも答えの理由を解説する気はない」って態度と同じ。

 そういうのは、『質問しても「そう決まっているんだから、そのとおり暗記すればいいんだ」と言われそう。』という態度。

 さっきの会話例を読んだ時、瞬時に受け答えに「違和感」感じたでしょ。
 (感じないとすれば、いよいよ深刻)
 それほど、分かりやすい「不適切な対応」なんだよ。
 だから、相手を対等に捉えている人ならうっかりでもそんな態度を取るようなミスはまずしないと思うよ。

 言っちゃ何だけど、意識的にせよ、無意識的にせよ「相手を見下して」いない限り、有り得ない対応。
 もし、「見下している」気持ちは天地神明に誓って無い!と言うのであれば、どこで覚えてしまったのか知らないけど、早急に改善すべき『悪い癖』がついてしまっている事に気付いて欲しい。
きっと私としては「Judgementさんにほぼ同意しているが、少しだけ意見が違う」ことを伝えたかっただけなのだと思います。

 だ・か・ら「そう伝えたかっただけ」ならば、「そのまま伝えれば良かっただけ」なんだよね。

 なのに、なんでその言い方をしてしまったのか、その言い方は適切だったのか、という事を考えないうちは、いつまでもいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも、何が悪いのかはわかりっこないんだってばさ。
もしかすると「あなたはほぼ合ってますよ、正解ですよ」なんて言うだけでも、それは「認定」だ。「上から目線だ」と非難する人はいるかもしれません(よっぽど狭量だと思いますが)。

 こういうのを見ると、先に好意的なつもりで『悪い癖』説を出してやったんだけど、それを引っ込めたくなっちゃうよね。
 つまり、「あ、こいつ分かって話を逸らそうとしてるな」って感じ。

 まさに、「あなたはほぼ合ってますよ、正解ですよ」なんて、『先生口調』で「上から目線」の“ど本命”。
 なのに、そこに来て“わざわざ”カッコ書きで「内心の声」を入れる。
 唐突に、理由説明は一切無しで。

 これは、何を意味する?
 状況証拠だけで決め付ける気はないけど、これが “自分が批判される理由として最も適切で妥当な理由”と気付いた上で、その批判を先手を打って「狭量だ」の一言でつぶそうとしているつもりに見えるんだ。

 でもさぁ、そうにしろ、そうでないにしろ、そもそもこれを「狭量だ」と言ってしまう事自体が「そんなあからさまな問題まで相手の狭量さのせいにするMORIXさん」というイメージを自ら決定付けている、という事までは考えないんだろうね。

 ちなみに、感想を「批判」、助言を「非難」と捉え、敏感に反応する奴の方が何倍も「狭量」だよなぁ、と思ったりもする。
しかし、「概ねよろしいかと思います」という謙譲表現を選んだ私は、そういう誤解を避けようとしていたのだと推測します。

 はぁ…この人の言語感覚はホント分かんないわ。
 「あなたはほぼ合ってますよ、正解ですよ」はダメで、「概ねよろしいかと思います」ならいい?

 なんで?「丁寧語」はダメで「謙譲語」ならよしって事?
 な、何の次元の話をしているのかしら。
 話を自分の内面に内面に持って行くかと思いきや、こんどは話の次元を表層に表層に持って行くのねぇ。

 じゃぁさ、「あなたはホントにバカですね」はダメだけど「あなたの知能程度はよろしくないと思います」ならばいい、って事?
 言葉使いなんて、かなり「上っ面」の話だよね。

 「言葉には気をつけたい」と言っているからちょっとは期待してたけど、そういった「丁寧語」か「謙譲語」か、という極めて表面的かつ本質とは離れた観点で判断するのが、MORIXさんの「気をつける」レベルって事なのね。
当時の気持ちは思い出せませんが、私はJudgementさんに『上からの目線』の感情など、一度も持ったことがありませんよ。これだけは確実に言えます。先日から攻撃され初めて大変残念な気持ちにはなっていますが、今でも私はJudgementさんの方が知識においても、思考力に於いても上だと思っています。

 いや…だから…口先だけでも言える事を幾ら並べても仕方ないんだよね(むしろ鬱陶しい)。まずは「自分が書いた文章」という他者と共有可能な現実を対象に話して欲しい。

>私はJudgementさんの方が知識においても、思考力に於いても上だと思っています。
 褒められるのは嫌いだけど、さすがに私も別の意味でそう思わざるをえなくなってきたそ...
少し話がズレてしまいましたが、あるいはその後に『ただし、個人の"幻想"は「大義名分」や「道徳」には成り得ません。』と断じてる部分がお気に召さないのでしょうか。

 いや、「あるいはその後に」って分けられても...
 私はこれと「概ねよろしいかと思います」と合わせて述べていたはずだけど...
確かに私の行為を「認定して断じる」という風に捉えれば、これを読んでいる皆さんにもMORIXの印象は良くないですよね。

 ああ、印象は良くない、良くないよぉ。
 でさ、あなたは直前で「断じている部分がお気に召さないのでしょうか」と“断じている”事は既に自分自身で認めているのよね。
 であれば、印象良くない原因は、あなたが自分で認めている「自分の言動」なわけだ。

 ...あ~頭がグラグラする。
 で、これって誰か他の人に対する文句なの?それとも懺悔?

 ついでに
>認定したり断じてみたりするのがいけないのでしょうか?
>断じている部分がお気に召さないのでしょうか
 とか自分で言った後で
>私の行為を「認定して断じる」という風に捉えれば、
>これを読んでいる皆さんにもMORIXの印象は良くないですよね。
 と言うのもメチャクチャじゃない?
 「認定して断じる」のはいいの?悪いの?

 もう、その場しのぎの自己弁護で、しかも空回りな代物に、他人を巻き込まないでちょーだい。
しかし私はあそこでただ『概ね同意して、少しだけ反論する(というか訂正する)』という書き方しかしてないと思うのです。

 いや、そういう事を言うのは、「そう書いた」時だけにしてくれ。
 まぁ、「書き方」に対する認識不足の人に何を言っても無駄だと思うけど。

 あなたは、自分を正当化するためだったら、「よろしい」をどこまでも拡大解釈してもいいと思っているかもしれないけど、他人にもそういう感覚で読んで欲しいと思うなら、それは無理としか言えないよねぇ...

 あと、「反論する」って言っているけど反論してないぞ。
 「違う」って言っているだけで、「論」はどこにも無い。
 えっ!「訂正する」!?私の意見をあなたが訂正するの?
 それこそ見下した態度の極めつけじゃないかぁぁぁぁぁ。

 ...だぁかぁらぁ、どんどんどんどん墓穴を深くするのはいいかげんにして。
 そういう「言葉の雑」さがことごとく裏目に出ているのよ、あなたは。

 てか、ここまで来ると、「誠実だけど考えが浅い」MORIXさんを想定するよりも、「修正の余地が無いほど見下す態度が身に染みこんでいる」MORIXさんを想定するしかないよ。
決してよくJudgementさん口にする『持ち上げておいて落とす』なんて行為はしていません。

 いや、確かに『持ち上げておいて落とす』はしてないでしょうね。

 て か 、 そ れ は ま っ た く 関 係 な い で し ょ

 まぁそもそも「持ち上げ方」と「落とし方」を認識している人にしかできないし。
また同じ『上から目線』で言えば、その後の『さっきも触れたけど「先生口調」だよ』『質問しても「そう決まっているんだから、そのとおり暗記すればいいんだ」と言われそう。』『そこに『対話』の余地は無い。』と批判されている部分。こちらに至っては、私のどこが「先生口調」なのか、見当もつかないのです。

 うん、あなたが見当付かないのは良く分かった分かった。
 だから、「自分の文章が他人にどう映るか」の判断能力がまるきし無い事をしきりにアピールしなさんなって。
分からないので、「口調」とおっしゃっていることから、原因は文脈よりも表現なのかなぁと推測するしかありません。しかし、口調は特に語尾に表れるものなので、その指摘される部分の私の語尾を集めてみようとしても『価値観であると言えるでしょう。』『彼の文を咀嚼できない私にはわかりません』『違うと思います。』『私は"そんな感じ "には感じません。』『そんな大それたものではありません(が、威力は強い)。』と書いてあるだけです。

 はぁ....「丁寧語」と「謙譲語」の次が、「語尾」ねぇ。
 どんどんどんどん、表層的な所に話題を持っていくねぇ。

 意図的にやっているんじゃないんだろうけど、わざと核心から遠ざかろうとしているように見えちゃうなぁ。
私にはこういった口調のどこが『先生口調』なのかわかりませんし、『質問しても「そう決まっているんだから、そのとおり暗記すればいいんだ」と言われそう。』という判断になるのか分かりません。『そこに『対話』の余地は無い。』ように読めてしまうのですか?

 うん、あなたが見当付かないのは良く分かった分かった分かったよぅ。
 うえぇぇぇん...意味もなく泣きたくなってきた。
それとも語尾ではなく、文脈に戻して考えてみても、この直前でJudgementさんは私の『視点ぶれまくり』を非難され、「多数決」で決まるという根拠が分からないとおっしゃっているだけです。

 おおっと、今度は「文脈」ねぇ。少しは本質に迫れるかなぁ...
 と思いきや、「自分の書いた文章の文脈」じゃなくて、「私の書いた文章の文脈」かいっ!
 あさっての方に持って行きすぎ...。

 直前の文章が、直後の文章と関連するとは限らんのだから、『直前の文章』を参照すればいいってもんじゃ無いだろ...。

 で、どうしてあんな判断になるかは上の方で述べた。
 でも、正直、こんなMORIXさんにとっては「(言葉という表層ではなく)刺激と反応の対応付けから読み取れる態度」なんてものは、そもそも“未知の領域”なのかもしれん。

 ってか、なんなんだこれは。
 「分からない」という結果しか導けなかったいわば見当外れの手順は延々と語る癖に、最も検討して欲しかったところは「よっぽど狭量だと思う」、「謙譲語だからいい」というなんとも個人的な感覚一つであっさり却下する。

 ホントは分かっているんでしょ、自分の問題が(その方がまだ救われる...)。
 それでも、これも“たまたま”だとでも言うのだろうか...。
分からなければ人格攻撃をする前に、質問をされることをお願いしたいです。私はそれまでのやりとりでも、皆さんの質問にはできるだけ答え、話題を振られただけのことについてもお返事を差し上げてきたはずです。

 いや、それを言う前に、始めから分かるような文章を書きなさいよ。
 まるで、「質問に答える自分」が偉いかのような口ぶりだけど、その中に自分の「説明不足」がそもそもの原因であるものはどんだけあるのさ。

 質問なんてそんな「当たり前」のように要求する事じゃなくて、「分かるように書いたつもりだけど、足りなかったらお手数ですが聞いて下さい」ぐらいの気持ちであるべきたと私は思うんだけどね。対等ならば。

 あ、でも、それこそ「先生」的態度を取るならば、当たり前のように「分からなければ質問しろ」って言えるんだろうけどね。

 というかさ、MORIXさんの主張の殆どが「他者を無視」したものになっちゃっているのはこれが原因じゃないの?
 「分からなければ質問してもらえばいい」という考えが変な風に免罪符になっちゃって、「分かるように書く」事に対する意識をおろそかにしてしまっているんような感じ。
『対話の余地がない』ような振る舞いも、口調もしていない自負はあります。質問しても「そう決まっているんだ」などと答えるのは、私ではなく、MORIXのストローマンだと断言できます。

 口では断言してみせて、言動は伴っていない、って最悪なんだよね。
 逆に、自分の言動を顧みない人は、平気で自分をとことん美化できる、というのは良く分かった。

 強いてお答えすれば、「自分の発言」という“実像”をちゃんと説明できなければ、いくら断言してみせても、「思い上がり」の印象しか与えません。

 「断言する」なら、それに値するような「説得力のある説明」をすべきだし、それができないなら、もし自分にとっては間違いないものにしか思えないものであっても、もしかしたらそれすら錯覚かもしれないのだから「断言すべきではない」。

 そういう判断が出来てから、断言とかして欲しい(希望)。
 なんか、見ているこっちが恥ずかしくなるから。ホント 
……と、すみません。この後で今度は「道徳観」や「多数決」についてのお話をしたいと思っていたのですが、「人格攻撃の無意味」について書いているだけで、こんなに長くなってしまいました。また論点がぼやけるのを避ける為にも、今回はこちらのストローマンの話だけで終わりにします。

 ふぅ、ようやくここまで辿り着いた...疲れた。

 で、何?
 『「人格攻撃の無意味」について書いているだけで、こんなに長くなってしまいました』!?

 ...うーむ、こういう「気持ち」と「行為」の乖離をあっけらかんと見せ付けられると、おちゃらけではなく、本気で背筋がさむくなっちゃう。
 90%、いや95%ぐらいは、MORIXさんが自分を正当化するために、本人しか確かめようが無い「そんなつもりはない」事を根拠として振り回し、人の話を拒絶しまくっていただけにしか見えないんだけど...。
 私にとっては、何でもストローマンのせいにしたがる人の様々な問題行動を見せつけられた気分だ。
 なのに、当人はずっと「人格攻撃の無意味」について書いていたつもりらしい...。
 ブルッ

 寒がってばかりもいられないのでABOFANクン相手で鍛えた『異能』で読もう。

 私(MORIXさん)はあなたが評価するような人ではないから、あなたが批判しているのはストローマンだ。それに気付かないで、間違った捉え方で「人格攻撃」をするJudgementの行為は無意味だ...と、そういう深遠なる意味で「人格攻撃の無意味についての話」をしていたつもりになっているのかな。
 まぁ、「人格攻撃を無意味にしたがる人の話」もしくは、「そういう人は何言ってもまともに考えられないから人格攻撃すら無意味だという話」だと言うのならもっと理解しやすいけど。

 だけど人格攻撃(に聞こえる事)のせいでここまで乱れる人がいるとすると、確かにあんまり良い事では無いなぁと、(ちらっと)思ったりはする。
 とはいえ、それは別にMORIXさんに始まった事じゃなくて、既に十分経験していたりするわけで、「それを分かった」上でやっているんだけどさ。
私が冒頭から困惑している上記の事項に、お答え頂ければ嬉しいです。

 さて、とうとう終わりに到達した。
 ここまで読んだ皆さんは、私と一緒に、MORIXさんの発言をほとんど全て追ってきたわけだけど、ひとつ聞いてみたい。
 
 私が何を答えればいいのか分かりました?

 「困惑している理由」を教えてくれ、というのなら
 「まともに考えなければ、分かるはずはないから」
 とか
 「自分勝手にモノを言いたい人にとって、分からないままでいる方が都合が良いから」
 と答えるしかないんだけどさ。
 
 まぁ、正直何を聞きたいのか分からんかったから、全てに応答するしかなかったんだけど、こういう「何を答えればいいのか」というのすら“丸投げ”の質問はホントめんどくさいよ(そのくせ、こういう「自分の問いすら焦点化できない人」に限って「私が聞きたいのはそういう答えではない」って言うから救われないんだけどね)。


【おまけ】

 で、上の疑問について、呆れるような意図がMORIXさんの他のコメントにちらほら見える。
 今回の記事を書いている時は「これ以上MORIXさんに費やしてたまるか」と思っていたからあえてほとんど捨て置いたけど、やっとひと区切りついたし、そのまま放置も悪いので、これ以降なされた私へのコメントについても反応していく。


>>>01-13 18:18のコメント
 これは「あなたの質問に答えてそれからどうなるのでしょう?」とつぶやいてみた事に対する答えらしい。
私がしたいのはまずあの「フェイズ1」の、『視点がぶれまくる』『"迷惑"』『勝手に議論を進め』『何かを他人に強いる』『上から目線』『あなたは私の先生じゃない』『さっきも触れたけど「先生口調」だよ』『質問しても「そう決まっているんだから、そのとおり暗記すればいいんだ」と言われそう。』『そこに『対話』の余地は無い。』などの、私への非難が妥当であったのかどうかの検証です。

 おいおい、どんだけ他者依存なんだよ。
 MORIXさんは「あの記事」で納得しないからさらに検証しようとしているんでしょ。
 となると、正直な所「妥当でない」という結論を導きたいわけだよね。

 でもさ、私は私で「妥当である」ように検証した上で記事にしているつもりなんだ。
 その“つもり”が違うと言うなら、その私の発言内容が適切か「自分の文章(自分の気持ちじゃないからね)」と比較検討し、根拠を挙げて「妥当ではない」と言いなさいよ。

 なのに、自分は「自分の書いた文章とは辻褄合わない」ような事を好き勝手に積み重ねるばかり。ゴミを増やしておきながら、自分を批判している相手に「再検証しろ」と要求するのは、あまりにも卑劣な行為じゃないかしらん。
 
 そもそも、「自分のつもりと違う」の一点張りの人に、それ以上何を言えと?
もちろん私が間違っていて、Judgementさんの批判が正しいこともあり得るのですが、私としてはまず私への誤解を皆さんからもJudgementさんからも解いて頂きたいと切に願っています。ですからそれは、Judgementさんの言われるとおりの「自己正当化」にあたる要求だと思います。

 いや、言っている事おかしいから。
 何で、私(Judgement)の批判が正しいことも有りうると言いつつ、「誤解である事」は決定しているの?
 もう「自分はそう考えないから誤解」というのが大前提になっているんだよね。
 それを言いたいなら、まずその「気持ち」と「自分の文章」の辻褄をしっかり合わせて説明してくれぃ。

 そもそも、誤解を解いていただきたいって...あの言い訳で、本気で誤解が解けると思っているんだろうか...むしろ、ますます不信感があがったんですが。

 というか、本当に誤解を解きたいんならさ、「どう言えば他人に伝わるか」を一生懸命考えた上で弁解を十分に説明した上で、これで納得していただけましたか?他に何か不審点はございませんか?と、むしろ逆に「相手に問いを促す」のが本来じゃない?

 なのに、MORIXさんは、好き放題言った後、何故か(しかも何を聞いているのかすらようわからん)問いを発しているのよね。
誤解を解く作業すら、「お前は誤解している」と言った相手にやらせるつもりなのだろうか。

 希望する事と、実際やっている事がちぐはぐすぎ。
そして最終的にその誤解を訂正して私がこの場でやりたいことは、Judgementさんとの仲直りと「ニセ科学批判のあり方」についての「対話」です。

 いや、仲直りも何も、絶交とかしてないって。
 別に私は嫌いだから批判する、とかそういう狭量な人間じゃなくて
 そういうのは超越して、批判するものは批判する、そういう人なの。

 んでね、私がずっと指摘しているのはさ、
 こういう奴とは対話が成立するわけがない、という致命的な問題点なのよね。


>>>2010-01-15 19:01のコメント ※naokoさん宛
 私宛じゃないけど、自分の問いに関して述べているから紹介
>わたしとのやりとりを通じて、自分の書いた物そのものに問題があるという
>可能性を真剣に考慮すべきだとは思わないか?
考慮すべきだと思います。その為に【フェイズ1】からの検討を願い出ています。もちろん「私の書いた物そのものに問題がある」可能性もありますし、「歩み寄ろうとしない態度」に問題がある可能性もあります。それはJudgementさんからのお答を頂いて、考えていこうと思います。

 「考慮すべき」と思うなら自分で考慮しろぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉ!!
 ぜぇぜぇ。

 こりゃホント頭くるわ。
 自分に考える能力ないから人に丸投げした上に、そうやって人を足止めしておいて、自分はしれっとJudgementの「歩み寄ろうとしない態度」に問題があるかもしれない、なんてろくに検討もしていない事を好き勝手言いやがってさ。

 ここまで稚拙で卑劣であからさまなやり方を平気でやっといて、どの口で「人格攻撃はいけない」、「ネガティブキャンペーンはいけない」と言ってるんだ?


>>>2010-01-20 19:13のコメント
>”何故か”3週間という期限切られて急かされているようなので、
「3週間」というのは、【フェイズ1】で反論している通り、今回の齟齬の元凶となったと私が考える数字です。それ以上の根拠はありません。
>とりあえず今はかかわり合いになる気も時間もありません。
「気」がないというのはともかく、「時間」がないのであれば、私はいくらでもお待ちします。

これについては、ウッちょんさんにも愚痴ったからいいや。


>>>2010-01-21 18:29のコメント
>期限を定めた事に対する配慮の無さを反省するそぶりもなく、
本エントリーは私が以前書いた、『ただ出来ましたらもう少し早いご返答が(私生活に影響が出ない範囲で)欲しいところです。さすがに3週間に1回ずつじゃ……ネットなのに飛脚よりも遅いやりとりになってしまいますからね。』というコメントに対して立ち上げられているのでしょう。私は相手の都合も考えず3週間を要求しているのではありません。

 いや、記事では「相手の都合を考えるなら、期間を定めて要求するな」という事を言っているのだけど....
 この人は「都合を考えるそぶりさえみせればOK」という俺ルールをあくまで貫くらしい。
それに対し「ABOFAN氏のTBへの3日以内の返答要求」を「スケープゴート」としつつ、私への批判をされているのですからこれも立派なストローマンです。

 おいおい、私はABOFAN氏もMORIXさんもそれぞれ批判しているんだよ。
 両方生け贄になっているのに、変な事言うね。

 てか、そろそろMORIXさんを「ストローマンくん」ってあだ名で呼び始めてもいいかしら。
「速さや量より、質が大事」とされるJudgementさんのご意見には賛同します。時間がご必要なら、私はお待ちいたします。

 なるほど、仮定して考えるのが限界で、「質を考えると時間が必要なのは当然」という考え方はできないのが分かった。
>「期限は、私の考えた数字で、それ以上の根拠はない」なんてあさっての
>弁解を平気でしているにもかかわらず、
昨日申し上げた通り「3」という数字はそのせいで「齟齬が生じた」と私が指摘する期間です。【フェイズ1】の検証をされれば、その期間がJudgement さんの『視点がぶれまくる』『"迷惑"』『勝手に議論を進め』『何かを他人に強いる』という非難の元凶になったのかどうかが明らかになるでしょう。「あさっての弁解」であるかどうかもそれで分かります。

 たま出版?
 なんだか、オカルティックな予言をする予言者がここにいるよ~。
 こわいよ~こわいよ~。

 ...こうやって茶化さないと消化できないほど、意味不明な事を平気で言いだしたぞ。
 というか、そんなに「お見通し」の態度取るんなら、そもそも自分の事なんだから人の答えを待たずに自分でちゃんと説明しろよ。
>永遠に「その気」はおきませねぇ。
「時間」はお待ちしますが、「気がおきない」というのはひどいですよ。

 こら、その前を削るな。
 そこには「~という態度を取るような人である限り、」と書いてあったはずだが、あたかも私が無条件でMORIXさんを拒絶しているようじゃないか。
 そういう姑息な印象操作をして、誰の気が済むの?
私は【フェイズ1】でJudgementさんへの批判に対する不当性を、その根拠とともに示しているのです。 Judgementさんには、自分の言説に対するaccountability,responsibilityなどの「説明責任」があると思います。

 根 拠 ぉ ぉ ぉ!!
 こ ん き ょ ぉ ぉ ぉ ぉ!

 《根拠》に「思いつきを垂れ流す事」という意味があったかと、思わず辞書引いちゃったぜ(ウソ)。
 私の批判なんてどうせろくに考えて読みもしないで、自分勝手なくだらない話を延々と言っていたくせに、それをあたかも「根拠を示した」かのように述べ、他人には「説明責任」なんて大仰なものを要求するな。

 ...っていうか、「根拠を示した」ってのは、あくまで「あなたのつもり」でしかなくて、本当にそれが「根拠を示しているか」どうかは読み手が評価するものなんじゃないの?
 「説明責任」が移動するのはそれからなのに、何焦ってんのカナ。

 ま、「根拠を示しているか」については評価したけど、リジェクトしたいね。
 でも、私はMORIXさんに「説明責任」を求めないからご安心を。
 「他人に説明する能力」の前に「自分の発言を正しく認識する能力」がまず必要だと思うから。
>ついには慎重な説明抜きで、人を「犯罪者」呼ばわりまでしはじめる
「犯罪者」呼ばわりまではしておりません。犯罪者とは起訴され、判決が下った人物のことです。このような拡大解釈を極論にまで押し拡げる行為も、ストローマンの詭弁法に分類されています(人格を藁人形に仕立てることよりもこちらの方が英語圏本来の用法)。私は(あくまでも)該当箇所を慎重に書いたつもりでして、「法に反している」とは言ってません。が、「法にかなり抵触している」ことは、Judgementさん自身もそう感じられている通り、かなりきわどい所まできています。

 ここに関しては、フォローがあったのでいいんだけど、ひと言だけ。
 「人格攻撃はいけない」と言う人ならなおさら、こういうキワドイ話ではもう少し言葉に慎重になってくれ。
私自身の判断から言えば「実際の個人名を特定したり」、「社会的信用を失墜させない」程度にはお気をつけ頂きたいと、本当に親身な気持ちから願っています。できればその為に人格攻撃もお止め頂きたいというのも本心からの願いです。

 一応ね、これでも「名誉毀損罪」は少し勉強して、それなりに気にして対処しているつもり。
 まぁ、あくまでつもりだし、かなり際どい所がある事も認識している。

 だけどそれはそれで、「私がそう思っている事」と、MORIXさんが私を「犯罪者呼ばわり」するのは全く別の話。
 そういう事を言うなら「抵触」している事が“明らかな”箇所を指摘し、「法解釈」と「構成要件」を示した上で言って下さいな。
 いや、これは、「できっこない」と思って挑発しているんじゃないよ。
 証拠も示さないで「犯罪行為」をほのめかすのが、許せないだけ。

 ちなみに、私の理解の上では、「名誉毀損罪」や「侮辱罪」は、「侮辱された」等の個人的な感情をもとに無制限に適用するものではない。適用範囲の無尽蔵な拡大は「言論の自由」の侵害に当たるから、むしろ適用には慎重な判断が必要。
 特に「社会的信用」については、あくまで「実社会」の信用である事を忘れてはならない。
 モチロン形式上HNを使っていても、本名も役職も明らかな人もいるから、慎重になるべきだけど、それ故に「公人」と捉えられ、適用範囲が狭まる事も有る(からといって、杜撰な対応をしていいわけではない)。
 特に「名誉毀損罪」で面白かったのは、「事実」というのが、私たちの感覚と、法律での意味がちょっと違うところ。
 「名誉毀損」の適用の有無を判断する時は、そこが結構ポイントだと思う。
 ...というのは生半可な知識だ。変に鵜呑みにせぬよう。


【最後に】

 まぁ、自分で読み返してみて、なんともまぁ遠慮のない反応だと思う。
 そもそも、MORIXさんは、このブログに興味を持って来てくれた人で、別に不道徳な事を言うわけでも、他所で悪行を重ねているわけでもない。
 なのに、この仕打ちは酷すぎると思う人もきっと多いだろう。
 こんな私は、傲慢?ひとでなし?ろくでなし?鬼?悪魔?
 あぁぁぁ、もっと言ってぇぇぇぇ!
 (...SだかMだか分かんなくなってきたぞ)

 でもさすがに、今回の語り口は好意的なコメントを書いてくれていた人もドン引きするかもね。
 久々に対ABOFANモードに入っちゃった。
 
 念のため言っておくけど、別に私はnaokoさんに肩入れしているから、相手であるMORIXさんを糾弾しているわけじゃないからね。 
 私だって、MORIXさんが、ある事を言わなければ、多分ここまでキレなかった。
 そこそこたしなめながら、生暖かく対応していた...かもしれない。

 そんな私の逆鱗に触れた彼の言葉を思いつくまま挙げてみる。
『私はコミュニケーションの根幹は「感覚・感情・理念」ではなく、「対話」にあると考えています。』
『「言葉」も大切です。発する時も、読み取る時ももう少し「正確」を心がけて頂けると有り難いです』
『「言葉の客観的で正確な使用」には相当こだわっています』
『必ず「文脈」も追いかけながら精読する姿勢を心掛けています。』
『言葉には気をつけたいと常に思っています。』
『お互いの人間性への信頼』

 これを問題視した理由は、ここまでの記事を見れば分かるでしょう。

 そう思うのは、自由。
 でも、口に出すなら、それに相応しい態度を取って欲しい。
 こんな事を公言されたら、「対話の資質」、「言葉の正確さ」、「人間性」を測ってやりたくなるじゃないか。

 他人に文句を言う時ばかり、奇麗事を並べるくせに
 自分自身は蚊帳の外においているような態度を取ってるように見えて仕方がなかったの。

 それが人間のサガだ、と言えばそれまでだけど。
 私はそれが許せないんだなぁ...まだ若いから(←真偽の程は不明)
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MORIX


こちらのエントリーを読んで、自分の文章の拙さ、説明能力の不足を痛感させられました。併せて次エントリーの『<対話>のない社会』もコメントを含めて読ませて頂いておりますが、認識を新たにしなければならい所が自分には多々あると感じております。中島義道さんの『<対話>のない社会 ~思いやりと優しさが圧殺するもの~』も読ませて頂こうと思っています。私に必要なこと、あるいは私の主張とは正反対のことが書かれているようですので。余談ですが、同じ中島さんの『不幸論』は以前読んだことがあるのですが、そちらは私には受け入れがたい内容の本でした。ので、今回も読む前から身構えてしまいそうですが、できるだけ先入観は排して読もうと思います。

実際その本を読んで、またJudgementさんのそこから先の考え方もよく咀嚼しなければ、私には適切な返答をすることもかなわないと思うのですが、現時点で言えることは「私にはJudgementさんに何かを要求するまでの文責を持つ事ができない」という事実だと思います。言葉を重ねれば重ねるほど墓穴を拡げてしまう結果となっていますし、それは私の文章能力の低さを如実に表す結果に繋がってしまっています。私の内心や心情までをお伝えするにしても、まだまだ力不足なようです。

こういうことを説明しても、何の意義もないかもしれませんが、私は自分を善人だともイノセントだとも思ってはいません。かといって悪人というわけでもないと思うのですが、憎悪や嫉妬のような負の感情はしっかりと持ち合わせております。意図的に悪事を働くことはないよう心掛けてはおりますが、無意識のうちに他人を傷つけたり、踏みにじったりすることはあります。後からそれに気付かされることもあります。甘く評価して、自分はただの普通の人なんじゃないかなぁ、と思っています。そしてこちらでは「ニセ科学を論じる時にはその人が善人でも、悪人でもどちらでも良いのではないか。提言されている主張そのものに目を向けよう」と言うつもりでいました。「そのせいで自分の文に甘くなっている」という指摘もタカキさんをはじめとして頂きましたが。

そんな中で、Judgementさんが本エントリーの最後で指摘してくださった、
>『私はコミュニケーションの根幹は「感覚・感情・理念」ではなく、「対話」にあると考えています。』
>『「言葉」も大切です。発する時も、読み取る時ももう少し「正確」を心がけて頂けると有り難いです』
>『「言葉の客観的で正確な使用」には相当こだわっています』
>『必ず「文脈」も追いかけながら精読する姿勢を心掛けています。』
>『言葉には気をつけたいと常に思っています。』
>『お互いの人間性への信頼』
>これを問題視した理由は、ここまでの記事を見れば分かるでしょう。
>そう思うのは、自由。
>でも、口に出すなら、それに相応しい態度を取って欲しい。
という言葉を照らし合わせると、それだけのことを言う人は確かに『それに相応しい態度』を取らなければならないということに至極納得がいきます。私はひいき目に見ても普段からそこまでの善人ではないことは自覚しています。そこまでの善人ではない者が、そこまでのことを主張しようとすれば「偽善者」と見なされるのも当然の帰結だった……ということでしょう。

そんな善人でもない私がこちらの【フェイズ1】で検証して頂きたかったことはと言えば、私は「そこまでの悪人ではない(あるいは偽善者ではない)」ということになります。それだけでも矛盾しているということだったのですが、もちろんそれは私の主観でしかなく、「そんなつもりは無かった」「私の本心は違う」と主張すればするほど、Judgementさんには「書かれている文章」と「本人のつもり」との乖離が目に余ったという訳で。(また的外れかもしれませんが)私なりの結論を出せば以下のどれかになるかと……、
1.内実ともにそこまでの善人になる
2.内情を曝け出さない程の文章力を身につける(次エントリー部で書かれていますが)
3.「人格攻撃を止めて欲しい」とは主張しない
4.naokoさんの言うように最初から内情を曝して対話する
5.ネット議論の場から遠ざかる
他にもあるかもしれませんが、こうして並べてみるとJudgementさんには申し訳ない程、幼稚な選択肢になってしまっていると思います。やはり中島さんの『<対話>のない社会』を読みながら、じっくり考えさせていただければと思います。その結果、上記の選択肢のどれか、あるいは複合的な要素、または全く別の選択肢を選ぶことになるのかは、まだわかりません。が、何かしら自分を変える糧へとつなげていくことが、赤の他人であるJudgementさんにここまでして頂いたことへの誠意なのではないかと考えています。

by MORIX (2010-01-29 19:51) 

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