GOOD LUCK DIARY

　例の人の活動休止に伴って更新をサボってしまっていたけど（根拠の無い予想だけど、５月か６月にはまた全開になって戻ってくるような気がする）、３月がオールクリアになるのもアレなので、何か書いておこう。
　私がある意味耳が離せない、ＦＭの占いのお話。

　それは、星座ではなく、いわゆる「生年」を元にした九星（六白金星とかいうやつ）だけど、その人は「一白水星」と言う所を「水のオーラ人」と言ったり、「五黄土星」を「帝王のオーラ人」と言ったりする（私も九星ぐらいは知っているけど、暫くそれとは気付かなかった）。
　そんな「独自色」が強い（かもしれない）占いで、毎日夕方、明日の運勢を占ってくれる。
　私が気になるのはその当たり障りの無さすぎさだ。
　今日の運勢（3/31）を紹介してみましょう（「．．．」以下は私のツッコミ）

水のオーラ人「足元を固める１日」
．．．いや、できれば常に足元を固めておこうよ。

大地のオーラ人「スケジュールにそって行動を」
．．．そうできれば、まぁ支障ないよね

雷のオーラ人「社交ＰＯＷＥＲ全開の１日」
．．．比較的占いっぽいけど、意味わかんない

風のオーラ人「腹が立つ事は自分の磨き綱」
．．．まぁ、そう思ってればいざこざは生じないよね

帝王のオーラ人「要注意日」
．．．何を！？

太陽のオーラ人「愛情表現は素直に」
．．．そうだね。それが一番だね。

湖のオーラ人「仕事をアピールできる日」
．．．どうやれば、どうアピールできるの？それが肝心では

山のオーラ人「あわてるなミスに気をつけろの１日」
．．．１日だけじゃなくて、常にそうしろよ

火のオーラ人「人脈が強運を連れてくる日」
．．．幸運ではなくて、強運なのね。いったいどういう状況になるか想像つかん。


　まぁ、聞くたびこんな風に心でツッコミ入れているわけですが。
　なんというか、大部分が「そうしていれば、まぁ大きな間違いは無い」事ばかり。
　そうじゃないものは、今ひとつ意味不明。
　おそらく、「当たった」と思う事は少なくても、少なくとも「絶対間違い」とはならないものばかりなんですよね。

　それが占いっていえば占いなんだろうけどさ。
　どうせ、当たるも八卦、当たらぬも八卦なら
　「お金を使えば倍になって返ってくる日」とか
　「不倫を妻に告白するチャンス」とか
　「無実の罪で警察につかまるかも」とか
　そんなアグレッシブな占いを出してくれる方が面白いのだが。

　あるいは、
　「ポイ捨ては厳禁。街が汚れます」とか
　「殴られると痛いでしょう」とか
　「飲み会の後に車を運転して帰るのは厳禁」とか
　もっとあからさまな無難さにしてみれば、それはそれで毎日楽しみになりそうだ。

コメント 2

占いは聞いた（見た）瞬間の面白さというか出落ちなので、その時にどう感じるかなんでしょうね。
占いの内容なんか、1日中覚えてないし。
適当なAI創って、そんなっぽい1日という文章をスペースキーぽんって、感じじゃないでしょうか。

>５月か６月にはまた全開になって戻ってくる
じゃあ、次は4月の更新まで放置プレーですね。
by トンデモブラウ (2009-04-01 09:10) 

一日どころか５分も覚えていなかったりします。
あ、コンバンワ。放置プレイ好きのJudgementです。

AIつくるまでもないですね。
占いそのもののシステムが「ランダムに文章を構成するもの」みたいなものですから。

しかし、あの人、本気で生きているのかちょい心配になってきた。
by Judgement (2009-04-16 00:42)