言動からのABOFAN評 ~その2~ [ABOFANってどんなキャラ? ]
さて、2回目の今回は、こんな話。
『ABOFANクンの言動は、まるで「テレビに話しかける人」に似ている』
「テレビに話しかける人」と言っても、TVの中にコビトがいると信じていて、本気で話しかけているちょっとアレな人、ではありません。
普通の人でも、TVに話しかける人いますよね。
バラエティを見て、「バっカだねぇ」と言う人
天気予報を見て、「ホントに晴れるのかねぇ」と言う人
スポーツを見て、「ああ、だからそれじゃダメなんだよ」と言う人
報道番組を見て、「こいつ何も分かってないなぁ」と言う人
モチロン当人は、芸人や気象予報士や選手やキャスターに聞かせるつもりで言っているわけではないでしょう。
むしろ、TVの向こうの人と対話できない事は十分分かっている。
分かっているからこそ、「ポッと自分の頭に浮かんだ事」を口に出せる。
相手に伝える必要は無いのだから、説明する必要はなく、結論だけ口にすれば良い。
相手に自分の状況が見えないのだから、身の程知らずの発言も平気で言える。
どうせ確認されないのだから、分かってなくても分かったフリができる。
虚栄をいくらでも膨らませる事が可能だ。
モチロン、TVに対するそれは、個人の愉しみの範疇であり、どんな好き勝手な事を言っても、誰も迷惑しないし、誰も困らない。
でも、ABOFANクンはそれを、生身の人間が対話する「掲示板」にまで、持ち込んでしまっているように見える。
おそらく、彼は「相手の文章を何度か読み返して理解した上で」コメントを書いているのではなく、「相手の文章を最初に読んだ時」に“読みながら”書いているのだろう。
これは侮っているではない。「あのようなコメントが何度も読み返した結果であろう」とする方が、ABOFANクンの理解力が極めて低く評価する事になるのだから。
彼の反応する対象のほとんどは、文章全体ではなく、単文であり、単語だ。
『文』という情報を蓄積して、全体像を判断できた所でコメントするのではなく、どうも、与えられる情報はどんどん頭を素通りし、そんな中で頭に引っかかった文章や単語があれば、それについての「自分の思い」を反射的に語っている、そんな感じ。
それもまさに、だらだらとTVを見ていて、ふと感じた事が口をつくのに似ている。
そんな状況だと、過去の相手の発言は覚えていない。
それどころか、自分が何を言ったのかすら覚えていない。
だから、ちょっと前の話しをする場合においても、(ABOFANクン自身の発言も含めて)コメントを引用して、改めて耳に入れてあげないと、文や単語に対する反射すら起こせなくなってしまうのだ。
さらに考えれば、彼は「視聴者」の立場でいたいのだと思う。
「あなたの考え」などという“自分自身”というテーマから逃げたがる。
それは、きっと「反射」に慣れてしまったからではないだろうか。
頭を素通りする情報には「反射」で答えられるが
元々頭の中にある事(あれば、だけど)は「反射」で答えられないから。
ちょっととりとめのない話になってしまったケド、ABOFANクンとの対話が成立しにくいのは、彼自身がそもそも「対話」を前提にしていないからではないかと推測する。
そして、そんな彼の言動は、「テレビに話しかける人」に似ているのである。
『ABOFANクンの言動は、まるで「テレビに話しかける人」に似ている』
「テレビに話しかける人」と言っても、TVの中にコビトがいると信じていて、本気で話しかけているちょっとアレな人、ではありません。
普通の人でも、TVに話しかける人いますよね。
バラエティを見て、「バっカだねぇ」と言う人
天気予報を見て、「ホントに晴れるのかねぇ」と言う人
スポーツを見て、「ああ、だからそれじゃダメなんだよ」と言う人
報道番組を見て、「こいつ何も分かってないなぁ」と言う人
モチロン当人は、芸人や気象予報士や選手やキャスターに聞かせるつもりで言っているわけではないでしょう。
むしろ、TVの向こうの人と対話できない事は十分分かっている。
分かっているからこそ、「ポッと自分の頭に浮かんだ事」を口に出せる。
相手に伝える必要は無いのだから、説明する必要はなく、結論だけ口にすれば良い。
相手に自分の状況が見えないのだから、身の程知らずの発言も平気で言える。
どうせ確認されないのだから、分かってなくても分かったフリができる。
虚栄をいくらでも膨らませる事が可能だ。
モチロン、TVに対するそれは、個人の愉しみの範疇であり、どんな好き勝手な事を言っても、誰も迷惑しないし、誰も困らない。
でも、ABOFANクンはそれを、生身の人間が対話する「掲示板」にまで、持ち込んでしまっているように見える。
おそらく、彼は「相手の文章を何度か読み返して理解した上で」コメントを書いているのではなく、「相手の文章を最初に読んだ時」に“読みながら”書いているのだろう。
これは侮っているではない。「あのようなコメントが何度も読み返した結果であろう」とする方が、ABOFANクンの理解力が極めて低く評価する事になるのだから。
彼の反応する対象のほとんどは、文章全体ではなく、単文であり、単語だ。
『文』という情報を蓄積して、全体像を判断できた所でコメントするのではなく、どうも、与えられる情報はどんどん頭を素通りし、そんな中で頭に引っかかった文章や単語があれば、それについての「自分の思い」を反射的に語っている、そんな感じ。
それもまさに、だらだらとTVを見ていて、ふと感じた事が口をつくのに似ている。
そんな状況だと、過去の相手の発言は覚えていない。
それどころか、自分が何を言ったのかすら覚えていない。
だから、ちょっと前の話しをする場合においても、(ABOFANクン自身の発言も含めて)コメントを引用して、改めて耳に入れてあげないと、文や単語に対する反射すら起こせなくなってしまうのだ。
さらに考えれば、彼は「視聴者」の立場でいたいのだと思う。
「あなたの考え」などという“自分自身”というテーマから逃げたがる。
それは、きっと「反射」に慣れてしまったからではないだろうか。
頭を素通りする情報には「反射」で答えられるが
元々頭の中にある事(あれば、だけど)は「反射」で答えられないから。
ちょっととりとめのない話になってしまったケド、ABOFANクンとの対話が成立しにくいのは、彼自身がそもそも「対話」を前提にしていないからではないかと推測する。
そして、そんな彼の言動は、「テレビに話しかける人」に似ているのである。
コメント移動、恐れ入ります。
私もテレビに反応してツッこんでますけど、同じなのかな・・・あぁそれで、よく「うるさい。黙れ!」と怒鳴られる訳か。
勉強になりました。
沈黙は禁。
by トンデモブラウ (2009-02-07 10:11)
彼の見ているテレビには「普通はみえないもの」が映っているフシがあるので余計に対話が成立しないんでしょうかね。
by 大型 (2009-02-07 13:50)
トンデモブラウさん
誰でもやってますよ、きっと
(でも、普通は人がいるところではしないカモ...)
大型 さん
皆が同じ番組見てても、ストーリーを追ってみる人と、記憶力が悪くてストーリーが追えないので勝手にストーリーを作ってしまう人で違うのと同じ、といった感じと考えています。
「普通はみえないもの」が映っているのではなく、「放映されていない」事を勝手に補完する頭の問題ですね。
by Judgement (2009-02-10 00:35)